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甲子園口エリアで新築戸建てをお探しの方はツリーハウスでの暮らしと聞くと、一体どのような生活を送るのだろうかと気になりませんか?
童話に出てきそうな、高い木の上に作られた家を思い浮かべる方も多いでしょうか。
ツリーハウスの家の中は必要最低限のもののみと、とてもシンプルでミニマリストのような生活が求められます。
今回はそんなツリーハウスでどういった暮らしができるのか、ツリーハウスの作り方からツリーハウスづくりの費用や、固定資産税はかかるのかなどついてもご紹介していきます!
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ツリーハウスは「秘密基地」の延長線
子どもの頃に、自分たちだけの秘密基地に憧れた方も多いのではないでしょうか。
実際に、丸太や段ボールなどで作ったりした経験がある方もいらっしゃるかもしれませんね。
ツリーハウスでの暮らしは、この秘密基地の延長線のようなイメージです。
小さくて狭くたって、木の上にある自分だけの特別な空間。
少年のように木を登り、そこに暮らす生き物とも生活をともにする。
きっと大自然の一部になったように感じることでしょう。
ツリーハウスではどんな暮らしができる?
ツリーハウスは木の上に作られているので、空間的にも重量的にも限界があります。
家の中はできるだけシンプルに、余計なものは持たないような暮らしになるでしょう。
最低限必要なものだけに囲まれた暮らしになると、探し物をする回数がグッと減ります。
あれが無い!と探し回ることもないので、ストレスも減るでしょう。
部屋の広さがない分、掃除にかける手間も最小限で済みます。
物に溢れた現代の暮らしとは対照的で、シンプルな暮らしが実現できますね。
賃貸物件でもツリーハウスのある暮らしが実現できる!?
ツリーハウスの暮らしは憧れるけれど、自分にはとても実現できない。
そう考える方に朗報です。
ツリーハウス付の賃貸シェアハウスも登場しています。
一例として、それは東京から電車で30分圏内にある、横浜市営地下鉄・三ツ沢下町駅は横浜駅の隣に位置しています。
閑静な住宅街を抜けるとあらわれる、木々が生い茂るエリア。
ここには、昔から一本の大きな巨木がそびえたっていました。
地域の方々からは、「なんじゃもんじゃの木」と呼ばれ親しまれていた大きな木。
この木をシンボルに、ツリーハウスを囲んで暮らすシェアハウスは、賃貸物件ながらも自然に寄り添って生活することができます。
都心のエアポケットのように、木々のエネルギーを存分に感じられそうですね。
ツリーハウス作りの費用はどのくらい?
ツリーハウス作りの費用で大きく割合をしめるのが、木材や釘類などの材料費です。
ツリーハウスの広さにもよりますが、ホームセンターで購入する場合、材料費だけで10万円程度はかかるでしょう。
使用する木材の種類でも、値段は変わります。
材料費の他に、ツリーハウスのDIYに使う工具の費用などもかかります。
ツリーハウス作りの建築費を安く抑える効果的な方法は、木材に廃材を利用することです。
木造住宅の解体などで出た材料をもらうことができれば、木材を安く手に入れることができます。
廃材は釘などが入っていることがあり、加工に少々手間がかかりますが、手作り感が増します。
また、間伐材を材料にするのも費用を抑える方法のひとつです。
日本の森林には、間伐材と呼ばれる間引きされた丸太がたくさんあります。
間伐材は放置され、朽ちていく一方なので、除去してもらえると山の持ち主にも喜ばれます。
ただし、運び出し作業や加工にはひと苦労することでしょう。
ツリーハウスに固定資産税はかかる?
ツリーハウスは基本的に固定資産税はかかりません。
固定資産税は、以下の3つの条件を満たす家屋となります。
- 外気分断性
- 土地への定着性
- 用途性
外気分断性とは、屋根と壁があり、風雨をしのげる状態であることを指します。
土地への定着性は、地面に基礎が固定され、容易に動かせない状態のことです。
そして用途性は、居住・作業・貯蔵など、家屋本来の目的を果たせる建物であることです。
ツリーハウスには「定着性」がなく、固定資産税の対象にはなりません。
土地に定着するような建て方をした場合は建築物とみなされ、建築物となれば建築基準法を遵守した建て方をする必要があります。
しかし、令和3年6月に沖縄県土木建築部の照会に対して国土交通省の出した見解では、ツリーハウスは「建築物」には通常該当しない、とされています。
ツリーハウスを作りたい場合は、念のため自治体へ確認する必要がありそうです。
ツリーハウスの作り方!
ここでは、初心者にもできるツリーハウスの作り方をご紹介します。
ツリーハウス建築の前準備
- ツリーハウスを建てる場所を探す
- 設計図を作る
- 費用と手順を計画する
ツリーハウスの作り方
まずは木の上にデッキを作ります。
デッキの骨組みには太い木材を選び、骨組みができたら上に床板を貼ります。
次に、小屋全体の骨組みを作ります。
外枠を作り、窓の位置を避けて内側にも何本か木材を足しましょう。
骨組み使う木材が多ければ、ツリーハウスの強度が高まります。
骨組み作りは、カット済みの木材を使う方法もありますが、材料を一から切って作る方が初心者向けです。
続いて壁を作ります。
完成した骨組みに、接着剤とビスを使用して合板を貼り合わせます。
外壁には、耐水性のある合板を使いましょう。
防水シートを併用すれば、さらに水濡れに強い外壁に仕上がります。
最後に窓を作ります。
骨組みを作る前に決めた位置に、窓を設置すれば完成です!
まとめ
子どもたちの憧れだった秘密基地のような、ツリーハウスでの暮らし。
それは自然と一体化した、シンプルでストレスのない生活が実現できるでしょう。
ツリーハウスでは必要最低限の生活が求められます。
しかし、そのぶん自然からのエネルギーを存分に受け、生き生きとした毎日を送ることができるかもしれませんね。
帰る場所、落ち着ける場所は人それぞれ。
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