キャンピングカーで駐車場に住む暮らし|家代わりになるのかを解説

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こんにちは、鈴木正則です。
さて、今回はキャンピングカーを家代わりにして暮らすという選択肢について考えてみたいと思います。

最近では、賃貸や持ち家に縛られずに、自由な場所でキャンピングカーで生活をする人が増えているそうです。
キャンピングカーなら、駐車場やキャンプ場などで寝泊まりができるので、家賃や光熱費などの固定費を節約できるだけでなく、移動性や開放感も楽しめるのではないでしょうか。
しかし、キャンピングカーでの車中泊に興味があっても、以下のような疑問や不安を抱えている方も多いかもしれません。

  • 駐車場に住むことは法律的に問題ないのか?
  • お風呂やトイレはどうやって利用するのか?
  • 住所や税金や郵便などの手続きはどうするのか?
  • 都会と田舎ではどちらが住みやすいのか?

そこで、この記事ではキャンピングカーでの暮らしに関する基本的な情報や注意点をご紹介します!
甲子園口の新築戸建てをお探しの方も、キャンピングカー生活での生活に興味がある方も、ぜひご覧ください。

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キャンピングカーで駐車場に住むことはできる?

以下のような条件を満たすことで、キャンピングカーで駐車場に住むことは可能です。

駐車場は住居として認められていない

キャンピングカーを駐車場に常駐させて、そこを拠点に会社に通うという生活スタイルを選択する方もいらっしゃいます。
ただし、駐車場は住居として認められていないので、住民登録をするためには駐車場以外の住所が必要です。
親戚や友人の家に同居人として登録するなどの方法が考えられます。

税金や郵便物の対応

キャンピングカーで駐車場に住む場合、税金や郵便物の対応も必要です。
日本国民として住民税を納める義務がありますので、その年の1月1日時点で住所を置いている市町村に対して支払わなければなりません。
郵便物などは郵便局留めというサービスを利用することで、指定した郵便局で受け取ることが可能です。

安全面にも注意が必要

また、キャンピングカーで駐車場に住む際には、安全面にも注意が必要です。
日本は治安が良い国と言われていますが、車中泊の際には危険な事態に巻き込まれる可能性もあります。
特に女性一人や子供が同伴する場合などは、万が一のために注意を払う必要があります。
車内が外から見えないようにカーテンなどで遮る、車載カメラなどで防犯対策をするなどの工夫をしましょう。

お風呂やトイレはどうすればよい?

キャンピングカーの中には、シャワーやトイレが備えられている大型のものもありますが、その場合は水の確保や排水・汚水の処理という課題がありますし、大きな車体を停められる駐車場を見つけるのも大変です。

お風呂について

日本では、銭湯や温泉といった入浴施設が多くありますので、キャンピングカー生活をするなら、そこを利用するという選択肢があります。
しかし、毎日入浴するとなると、費用がかさみますので、予算に余裕がある人だけができる方法です。
長期間駐車場に滞在するという場合は、トレーニングジムに加入するという方法も考えられます。
そうすれば、運動を兼ねて、お風呂やシャワーを自由に使えるようになります。
これはコストパフォーマンスが高いかもしれません。

トイレについて

トイレは、コンビニやスーパーで買い物をした際に利用させてもらったり、道の駅や高速道路のサービスエリアなどの公共施設を使うというのが一般的です。
これらの施設は清潔で快適なものが多いですし、無料で使えますので、便利です。
ただし、夜間や早朝などは開いていない場合もありますので、注意が必要です。

洗濯はどうすればよい?

キャンピングカー生活では、洗濯も大きな課題の一つです。
毎日着替える服やタオル、寝具などを洗わなければなりませんが、キャンピングカーの中で洗濯機を使うことは難しいでしょう。
そこで、洗濯についても、入浴と同様に、外部の施設を利用するという方法があります。

コインランドリーを使用する

コインランドリーは、日本全国に数多くありますので、近くにあるものを探して使うというのが一番簡単です。
コインランドリーでは、洗濯から乾燥まで一気にできますし、大量の洗濯物も一度に処理できます。
また、コインランドリーの中には、インターネットやテレビがあったり、飲食物を販売していたりするものもありますので、待ち時間も退屈しません。
ただし、コインランドリーを利用する場合は、料金や時間に注意しなければなりません。
一回の洗濯にかかる料金は、大体300円から500円程度ですが、乾燥にも同じくらいかかりますので、毎日使うとなると結構な出費になります。
また、時間は洗濯に約30分、乾燥に約60分ほど必要ですので、合計90分以上かかります。
これはキャンピングカー生活の貴重な時間を削ってしまいます。

コインランドリーを使わない方法

そこで、コインランドリーを使わずに済ませる方法としては、以下のようなものが考えられます。

手洗いをする

洗面器やバケツなどに水と洗剤を入れて服やタオルを手で揉み洗いします。
汚れが落ちたら水でよくすすぎます。
乾燥はキャンピングカーの外や中に干すか、ハンガーやクリップなどを使って吊るします。
この方法は手間がかかりますが、水や電気代が節約できます。

洗濯ネットや洗濯袋を使って車内で洗う

洗濯ネットや洗濯袋に服やタオルを入れて水と洗剤を加えて揺らしたり踏んだりします。
汚れが落ちたら水でよくすすぎます。
乾燥は手洗いと同じ方法です。
この方法は手洗いよりも楽で、水や電気代はあまり変わりませんが、服の生地によっては傷んでしまうこともあるので注意しましょう。

洗濯用品を持ち歩いて公共施設や友人宅で洗う

洗濯用品(洗剤・柔軟剤・漂白剤・抗菌剤など)を持ち歩いて公共施設(公園・キャンプ場・温泉・道の駅など)や友人宅で洗濯機を借りて使います。
乾燥は施設や友人宅にある乾燥機を使うか、手洗いと同じ方法です。
この方法は洗濯機を使えるので便利ですが、施設や友人宅によっては利用できない場合もありますし、洗濯用品を持ち歩くのも重たいです。

洗濯物を減らすために使い捨ての下着やタオルを使う

使い捨ての下着やタオルは、一度使ったら捨てることができますので、洗濯物が減ります。
これは衛生的で便利ですが、コストがかかりますし、環境にも良くありません。

洗濯物を減らすために汚れにくい素材や色の服を選ぶ

汚れにくい素材や色の服は、何度も着ても目立たないので、洗濯回数を減らすことができます。
例えば、ポリエステルやナイロンなどの合成繊維は汚れに強いですし、黒や紺などの暗い色は汚れが目立ちにくいです。
これはコストや環境にも優しいですが、ファッションや季節に合わせるのが難しいかもしれません。


コインランドリーを使用してもしなくても、それぞれメリットとデメリットがあります。
自分のライフスタイルや予算に合わせて選ぶとよいでしょう。

ネット環境はあるの?

ネット環境はあるの?

インターネットにつなぐ方法はいくつかありますが、私のおすすめは、速度制限のないモバイルルーターを安く契約することです。
もちろん、スマホのテザリング機能を使ってもいいですが、バッテリーの消耗が早くなりますからね。

電源はどうするかというと、キャンピングカーにサブバッテリーやソーラーパネルを設置すれば問題ありません。
エンジンをかけなくても電源が使えるので、駐車場に長期滞在してもネットができますよ。

このように、キャンピングカーならどこでも快適にインターネットを楽しめるのです。
自分の好きな場所で仕事や趣味に没頭できるのは最高ですね。

キャンピングカーに住む場合の住民票はどうなる?

キャンピングカーで生活すると、住民票の取得や管理が難しくなります。
日本国内では、キャンピングカーを住所として住民票を取得することは認められていません。
そこで、キャンピングカーに住む場合の住民票の対処法について説明します。

実家や親戚・友達の住所を利用する

まず、実家がある場合は、そこに住民票登録をしておくのが一番簡単な方法です。
あるいは、親戚や友達に協力してもらうのも良いでしょう。
その場合は、特に追加の費用はかかりません。
郵便物は郵便局留め受け取りサービスを利用すれば、受け取ることができます。

安価な物件やホテルを利用する

次に、周囲に頼れる人がいない場合は、安価な物件を購入したり、アパートを借りたりして住民票を置く方法が一般的です。
住民票を置く住所として必要な条件は「人が住める場所」であることです。
住民票を置ける格安ホテルも存在しますが、アパート借りるのと同じぐらいの料金が必要です。

ポケットレジデンスというサービスを利用する

最後に、最近では、低価格で住所を持つことができる「ポケットレジデンス」というサービスも注目されています。
郵便受けや住居として利用することができ、利用料金は月額1万円(税別)です。
キャンピングカーで生活したい人におすすめのサービスです。


以上が、キャンピングカーに住む場合の住民票の対処法です。
キャンピングカーでの生活は自由で楽しいですが、法律や社会的なルールも守って快適に過ごしましょう。

都会と田舎の生活比較!

キャンピングカーで暮らす場合、都会と田舎ではどちらが住みやすいのでしょうか。
それぞれのメリットとデメリットを比較してみましょう。

都会での生活

まず、都会でキャンピングカーを使って暮らすことは、かなりの挑戦だと考えましょう。
その理由は、大型の車両を停めることができるスペースが都会ではなかなか見つからないからです。
だからといって普通車と同じサイズのキャンピングカーにすると、生活スペースが狭くなって快適さが失われます。
狭い空間でもストレスを感じない人ならば、都会でも問題ないでしょう。
キャンピングカーを自分の家だと思って、仕事には公共交通機関を利用して通い、ジムで入浴や運動をし、レストランや居酒屋、コンビニ、レジャー施設など都会に豊富にあるものを利用すれば、駐車場さえ確保できれば、都会の方が便利な生活ができると言えます。

田舎での生活

道の駅やキャンプ場などが比較的多く存在するので、キャンピングカーを停める場所は田舎の方が見つけやすいです。
しかし、普段の生活に必要な施設は都会に比べて少なくなります。
サバイバルスキルがある人や、都会の生活にこだわらない人ならば、インターネット環境を整えれば、自宅で仕事をするのと同じように仕事ができますし、田舎の自然を楽しみながらキャンピングカーで暮らすことも可能です。

キャンピングカーの駐車場は自宅だけ?ほかの方法は?

キャンピングカーの駐車場に関するお悩みは、私もよく耳にします。
キャンピングカーを所有するには、車庫証明が必要な地域が多いのが現状です。
さらに、使用の本拠から半径2km以内に駐車場を見つけなければならないという法律もあります。
そこで、キャンピングカーの駐車場の選び方について、私の経験と知識をもとにご紹介したいと思います。

自宅の敷地内で駐車できる場合

自宅の敷地内で駐車できる場合は、最も理想的な方法です。
費用もかからず、安心してキャンピングカーを保管できます。
また、収納スペースとしても使えるので、荷物の準備や片付けも楽にできます。
しかし、自宅の敷地内に十分なスペースが確保できない場合や、車庫証明が必要な地域にお住まいの場合は、他の方法を検討する必要があります。

自宅から近い契約駐車場や専用駐車場が利用できる場合

自宅から近い契約駐車場や専用駐車場が利用できる場合は、次善の策と言えます。
使用の本拠から半径2km以内に駐車場を確保するという法律をクリアできますし、専用駐車場ならキャンピングカーのメンテナンスや洗車などのサービスも受けられるかもしれません。
ただし、契約駐車場や専用駐車場は、料金が高めだったり空きが少なかったりすることもありますので、事前に調べておくことが重要です。

普段使っている駐車場をそのまま利用する場合

普段使っている駐車場をそのまま利用する場合は、最も手軽な方法ですが、最もリスクが高い方法でもあります。
キャンピングカーは盗難やいたずらの被害に遭いやすいので、セキュリティが万全な駐車場を選ぶことが大切です。
また、人通りの少ない場所や暗くて見通しの悪い場所には停めないようにしましょう。
さらに、キャンピングカーのドアや窓にはロックだけでなく、アラームや防犯カメラなどを設置することもおすすめします。

キャンピングカー生活をやめた理由は?

キャンピングカーでの暮らしは、多くの人が憧れるものですが、始めた後にやめてしまう人も少なくありません。
どうしてキャンピングカーでの暮らしをやめるのでしょうか?

調査の結果、以下のような理由がありました。

  • 仕事と旅行の両立が難しかった
  • 運転に自信がなかった
  • 自分には合わないと感じた
  • キャンピングカーのスペースが狭くて窮屈だった
  • 燃料代が高くて負担になった

お金の問題や性格の問題、運転の問題など、キャンピングカーでの暮らしをやめる理由は人それぞれでした。
キャンピングカーでの暮らしを始めると、食事やお金の管理、一日のスケジュールなど、生活習慣が大きく変わります。
また、駐車場や生活費、電気、インターネット、気候など様々な課題にも直面しなければなりません。
キャンピングカーでの暮らしは、1~2ヶ月ほど試してみると、そのメリットとデメリットがわかると言われています。
キャンピングカーでの暮らしに興味がある方は、本格的に始める前に、レンタルして短期間で体験してみることをおすすめします。

車上生活の法的な問題点と対処法

車に住むこと自体は、法律で禁止されているわけではありません。
ただし、車に住むことで住民票の届出や駐車場の確保など、様々な問題が発生する可能性があります。

住民票の届出

住民票をどこにも届け出ない場合、住民基本台帳法に違反することになります。
住民票は、社会保障や税金などの重要な手続きに必要です。
また、選挙権や国民健康保険などの権利も失う可能性があります。
したがって、車上生活者は、親族や友人の住所に住民票を置くなどする必要があります。

駐車場の確保

キャンピングカーなどの大型車は、合法的に駐車できるスペースが限られていることも問題です。
道路交通法では、道路上での駐車は原則禁止されています。
また、公園や公共施設の駐車場も、長期間の駐車は許可されていません。
したがって、車上生活者は、有料の駐車場やキャンプ場を利用するか、土地所有者の許可を得て駐車する必要があります。

環境保護と衛生管理

キャンピングカーで生活する場合、アイドリングストップ条例や生活排水・廃棄物の不法投棄など、知らないうちに法令を破ってしまう恐れもあります。
アイドリングストップ条例は、地球温暖化防止や環境保護のために制定された条例で、エンジンを停止しないで停車することを禁止しています。
生活排水・廃棄物の不法投棄は、水質汚染や公衆衛生の悪化を招く行為です。
したがって、車上生活者は、これらの行為を避けるか、適切な処理方法を探す必要があります。


車上生活をする場合は、これらの法的な制約を守る必要があります。
それでも、制約をクリアして快適に車上生活を楽しめるのであれば、違法性はありません。
車上生活には多くの課題がありますが、一つずつ解決していけば素敵な生活ができるでしょう。

ハイエースをキャンピングカーに改造して住むこともできる?

キャンピングカーは快適な車中泊生活を送るための専用車両ですが、購入するには中古車でも高額な初期費用(200万円以上)が必要です。
そこで、ハイエースという商用車を自分でキャンピングカー風に改造して、車上生活を始める人もいます。

ハイエースのメリット

ハイエースは比較的安価で入手できる車体であり、自分でDIYで改造することが可能です。
ハイエースの車体費用とDIY費用(約20万円)を合わせても、キャンピングカーの初期費用よりはるかに安く済みます。
このように、ハイエースをキャンピングカー風にすることで、初期費用を大幅に節約できるメリットがあります。

ハイエースのデメリット

しかし、ハイエースをキャンピングカーとして使うためには、必要な設備を自分で取り付ける必要があります。
まず、寝床となるベッドやマットレスを設置する必要があります。
次に、車内で生活するために必要な電気を確保するために、ソーラーパネルやバッテリーなどの電源装置を取り付ける必要があります。
さらに、日常生活で使う物品や衣服などを収納するために、棚や引き出し、クローゼットなどの収納スペースを作る必要があります。

キャンピングカー購入とハイエースのDIYはどちらがおすすめか?

キャンピングカー生活に興味がある方や、DIYが得意で楽しめる方は、自分の好みやニーズに合わせてカスタマイズできるハイエースのDIYキャンピングカーがおすすめです。
一方、キャンピングカーは元々快適な車中泊生活のために作られた車両なので、設備や機能性はハイエースよりも高いレベルです。
安全性や耐久性も考慮されています。
したがって、設備や機能性にこだわりたい方や、DIYが苦手な方は、キャンピングカーの購入を検討すると良いでしょう。

キャンピングカー生活よりも賃貸アパートのほうが経済的!

駐車場を確保してキャンピングカー生活で生活するのと、賃貸アパートで暮らすのとではどちらがお得なのでしょうか?
キャンピングカーの一般的な寿命である「15年間」にかかる費用を細かく検討して比較してみます。
※車両の燃費は統一です。

キャンピングカー生活

車両代金800万円のキャンピングカーを購入、家を持たず、レンタル倉庫に日用品を保管、駐車場を借りる場合

  • 車両代 8,000,000円
  • ガソリン代(燃費8km/L、130円/L、月に1,000㎞走行)16,250円×12か月×15年
    = 925,000円
  • 駐車場代 1万円×12か月×15年 = 1,800,000円
  • レンタルルーム 8,000円(東京の2畳以上の相場)×12か月×15年 = 1,440,000円
  • 保険代+税金 15万円×15年 = 2,250,000円
  • 整備費+車検の積み立て金 15万円×15年 = 2,250,000円
  • 銭湯代 480円×30日×12か月×15年 = 2,592,000円
  • コインランドリー週1回 相場900円×4回×12か月×15年 = 648,000円

合計額: 車両の寿命の15年間で19,905,000円

賃貸アパート生活(自家用車所有)

自家用車を持っており、賃貸で生活、駐車場を借りる場合

  • 賃料(敷金・礼金)+家賃ひと月9万円×12か月×15年+2年に1度の更新料(ひと月分)15年分
    = 17,145,000円
  • 車両代金(小型乗用車排気量1.5以下) = 2,000,000円
  • ガソリン代(燃費8km/L、130円/L、月に1,000㎞走行)16,250円×12か月×15年
    = 925,000円
  • 駐車場代 1万円×12か月×15年 = 1,800,000円
  • 保険代+税金 15万円×15年 = 2,250,000円
  • 車検(3年に一度)の積立金 5万円×15年 = 750,000円

合計額: 車両の寿命の15年間で24,870,000円

乗用車をもたない賃貸アパート生活

(敷金・礼金)+家賃ひと月9万円×12か月×15年+2年に一度の更新料(ひと月分)15年分
= 17,145,000円

合計額: 車両寿命と同じ15年間の場合17,145,000円

合計額はキャンピングカー生活が15年で19,905,000円自家用車を持たない賃貸アパート生活が17,145,000円という結果になりました。
住民税、年金、健康保険料などは、キャンピングカー生活でも賃貸アパート同様支払う必要があります。
キャンピングカー生活は自炊も簡単なものしかできないことが多く、外食や買い弁などの生活費としての費用がかさむ傾向があるため、15年間賃貸アパートに住んだ方がおそらくキャンピングカー生活よりもお得であると予想されます。

まとめ

家代わりにキャンピングカーで生活をするために考えなければならない、費用、住所、税金、郵便、お風呂やトイレ、都会か田舎どちらに住むかなどの疑問は解決できたでしょうか?

キャンピングカーは駐車場に停めて車中泊をすることができるので簡易的な寝処として活用することもできますが、賃貸と比べて不便な点もありどちらも一長一短ということがご理解いただけたと思います。

計算結果を元にお得感から考えると、賃貸アパートに住んだ方がキャンピングカーに住むよりもお得かもしれません。
しかしキャンピングカーを所有していなければどこかに出かける場合、自家用車を所有すればその代金、旅館に泊まる費用が別にかかることになります。

気ままに場所にしばられず、自由に移動ができる家を持つことに憧れる方、一度キャンピングカ―生活を検討してみてはいかがでしょうか?
帰る場所、落ち着ける場所は人それぞれ。

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この記事を書いた人
面白い家探偵団
鈴木 正則

大手資材メーカーの建築資材販売業務で年の2/3は国内外を飛び回っていますww
業務上、国内外の住宅メーカーと取引があり、仕事で見聞きした面白い家や、
デザイン、そして変わった生活に関する情報をプロの視点で紹介します。

-----------------------■ プロフィール ■-----------------------
某大手資材メーカー兵庫支店 建築資材販売部で課長頑張ってます
保有資格:二級建築士・資材管理士
受賞:海外事業支援功労賞・社内イノベーション最優秀賞
趣味:海外旅行・ツーリング・ボクシング
好きな言葉:夢なんて見るもんじゃない語るもんじゃない
      叶えるものだから by 安室 奈美恵
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