こんにちは、鈴木です。
今回は、普通の車で車中泊に挑戦した時の話をしたいと思います。
私は仕事で国内外を飛び回っているので、ホテルに泊まることも多いのですが、たまには違う体験をしてみたくなりませんか?
そんな時におすすめなのが、普通の車で車中泊です。
でも、普通の車で車中泊って本当にできるの?
どんなメリットやデメリットがあるの?
成功するためにはどうすればいいの?
失敗しないためには注意すべきことは何なの?
そんな疑問に答えていきます。
私が実際にやってみた結果もお伝えしますので、参考にしてくださいね。
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普通の車で車中泊ができる理由
普通の車で車中泊ができる理由は、主に2つあります。
一つ目は、普通の車でもシートを倒したり、荷物を整理したりすれば、寝るスペースを確保できるということです。
もちろん、キャンピングカーやミニバンなどの広い車に比べれば狭いですが、それでも一人なら十分寝られますし、二人でもパーソナルスペース的に許容できる距離感であれば大丈夫です。
二つ目は、普通の車でも電源や暖房や冷房などの設備を利用できるということです。
カーバッテリーから電源を取れば、スマホやパソコンなどの充電ができますし、エンジンをかければ暖房や冷房も使えます。
もちろん、バッテリーの消耗やガソリン代なども考慮しなければなりませんが、それでも快適に過ごせます。
普通の車で車中泊のメリットとデメリット
普通の車で車中泊をするメリットとデメリットは何でしょうか?
キャンピングカーではない普通の車で車中泊するメリット
私が感じたメリットは以下のようなものです。
・ホテル代やキャンプ場代などを節約できる
・自分のペースで旅行できる
・自然や街並みなどを間近に感じられる
・普段と違う体験ができる
キャンピングカーではない普通の車で車中泊するデメリット
一方、デメリットは以下のようなものです。
・スペースが狭くて窮屈に感じることがある
・トイレやシャワーなどの利用が不便になることがある
・周囲の音や光や温度などに影響されやすい
・安全面や法律面で注意しなければならないことが多い
普通の車で車中泊を成功させるためのコツと注意点
普通の車で車中泊を成功させるためには、事前準備と現地対応が重要です。
事前準備が必要な物
事前準備としては、以下のようなことをおすすめします。
・車の整備や清掃をしっかり行う
・毛布などの寝具(シートを倒しても段差が気になる車の場合は段差を埋めるための毛布)を用意する
・衣類や食料や水などの必要なものを用意する
・窓などの目隠しになるものを用意(サンシェードなど)
・車中泊が可能で安全で快適な場所を調べておく
・車中泊に関する法律やルールやマナーを確認しておく
車中泊する際の現地対応での注意点
現地対応としては、以下のようなことに気を付けましょう。
・迷惑にならない場所を選ぶ
・トイレがある場所またはトイレを借りられる場所を把握しておく
・車内の換気や温度調節を適切に行う
・周囲の環境や人に配慮して静かに過ごす
・不審者やトラブルに備えてロックや防犯グッズなどを利用する
・緊急時に対応できるように連絡先や地図などを準備しておく
まとめ
以上、普通の車で車中泊に挑戦した時の話でした。
普通の車で車中泊は可能ですが、メリットとデメリット、成功と失敗の秘訣を知っておくことが大切です。
私は普通の車で車中泊をしてみて、とても楽しかったですし、新しい発見もありました。
もちろん、苦労したこともありましたが、それも良い思い出になりました。
普通の車で車中泊に興味がある方は、ぜひ挑戦してみてください。
それでは、また次回!
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