スクールバスを改造して移動式の家にした夫婦の物語

ニュージーランドを走るバス 車に住む
車に住む

こんにちは、鈴木です。
今回はスクールバスを家に改造して暮らす家族についてお話ししたいと思います。

ニュージーランドに住むアンディさん夫妻は、子供たちが成長していく姿を近くで見守りたいという思いから、スクールバスを改造して移動式の家を作りました。
この記事では、彼らのユニークな暮らしについて紹介します。

スクールバスの中は快適な空間

スクールバスは、長さ12メートル、幅2.5メートル、高さ3メートルという大きさです。
車内にはラウンジ、ダイニング、キッチン、子供用の寝室、バスルーム、夫婦の寝室が完備されており、快適な生活ができます。

玄関

スクールバスに入るとまず目に入るのが運転席です。
運転席の横には下駄箱があります。
家族はここに靴を置いてから中に入ります。

ラウンジエリア

玄関から進むと右手にはラウンジエリアがあります。
ここにはソファが備えられており、くつろぐことができます。
ソファは広くて快適で、来客が泊まるときも使えます。
ソファの下は収納スペースとなっていて、子供のおもちゃやバッテリー、シートベルトなどが収納されています。

ラウンジエリアの向かい側には、この家の暖房を担う薪ストーブと薪置き場もあります。
薪ストーブは暖房としてだけでなく、上に鍋を置いて料理することもできます。

ダイニング

ラウンジエリアから少し進むと左手にダイニングがあります。
ここにはテーブルと椅子が備えられており、食事をすることができます。
テーブルの下にも収納が備えられていて、子供のおもちゃなどが収納されています。

キッチン

ダイニングの向かい側にはキッチンがあります。
キッチンにはシンクがあります。
シンクの下には鍋やカラトリーなどが収納できるスペースが設けられています。
シンクの奥にはオーブン付きのガスコンロと換気扇も付いています。
ガスコンロの後ろ側には冷蔵庫とパントリーも備えられており、普通の家と同じように食材や調味料を保存できます。

子供用の寝室

キッチンを過ぎると左手に子供用の寝室があります。
子ども用の寝室は2段ベッドのようになっていて、窓にはカーテンも付いています。
カーテンを閉めればプライバシーを保つことができます。
一番下の段には子供たちの服を収納できるスペースもあります。

バスルーム

子ども用の寝室の向かい側にはバスルームがあります。
バスルームには鏡のついた洗面台があります。
シンクの下には収納があり、バス用品などが収納されています。

シンクの向かい側にはシャワールームがあります。
シャワールームは比較的広くて、快適に入浴できます。
洗面台を過ぎて奥に進んですぐ右側にはトイレがあります。

夫婦の寝室

夫婦の寝室はバスの最後尾に位置しています。
ベッドは広くて柔らかく、子供たちと一緒に寝ることもできます。
窓からは美しい景色が眺められます。

スクールバスで旅する魅力

アンディさん夫妻は、スクールバスを改造して移動式の家を作ったことで、子供たちが自然に触れ合う機会が増えたと語っています。
また、スクールバスで旅行をすることで、子供たちがさまざまな文化に触れることができ、視野が広がったと語っています。
彼らにとって、スクールバスはただの移動手段ではなく、家族の絆を深める場所でもあります。

【まとめ】夢を実現させる人々

スクールバスを改造して移動式の家を作るのは、決して簡単なことではありません。
しかし、アンディさん夫妻のように、家族の幸せのために、夢を実現させる人はたくさんいます。
彼らの暮らし方は、私たちにも新しい可能性や価値観を示してくれます。

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この記事を書いた人
面白い家探偵団
鈴木 正則

大手資材メーカーの建築資材販売業務で年の2/3は国内外を飛び回っていますww
業務上、国内外の住宅メーカーと取引があり、仕事で見聞きした面白い家や、
デザイン、そして変わった生活に関する情報をプロの視点で紹介します。

-----------------------■ プロフィール ■-----------------------
某大手資材メーカー兵庫支店 建築資材販売部で課長頑張ってます
保有資格:二級建築士・資材管理士
受賞:海外事業支援功労賞・社内イノベーション最優秀賞
趣味:海外旅行・ツーリング・ボクシング
好きな言葉:夢なんて見るもんじゃない語るもんじゃない
      叶えるものだから by 安室 奈美恵
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